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本から元気をもらおう!本気モード

 発想の転換のきっかけ、ビジネス社会で生きていくヒント、 また、考え方が豊かになるような本の見所だけを、ご紹介していく・・・ から元をもらう! 「本気モード」
第78回「国家の品格」(藤原正彦著 新潮社)
 「国家の品格」を問う話題の本著は、著者の藤原さんが、実体験に基づき 「日本のあるべき姿」について書いたものです。著書の中で藤原さんは、日本 は世界で唯一の「情緒と形の文明」であり、それは誇るべきことであると説い ています。ですが、最近、国際化という名のアメリカ化に踊らされ、日本人は その誇るべき国柄を長らく忘れているとの警笛を鳴らしているのです。日本人 としての誇りを養うことこそ、国際社会を生きていくうえで要になるというこ とでしょう。そこで、著者は、「英語より、国語」の大切さを訴えています。 英語はあくまでも表現ツールです。それ以前に表現する内容が乏しかったら、 意味がありません。表現の上手さよりも、その中身、内容の濃い引き出しをど れだけ持つかが、真の国際人に求められているのです。

 いまでこそ、「情緒」を重んじる著者も、アメリカ帰りの30代は論理一本 を通したそうです。行間を読む日本の風土に比べ、論理の応酬で物事すべて白 黒つけるアメリカ流は、非常に爽快に思えたそうです。しかしながらアメリカ 流「議論に勝っても負けても恨みっこなし」は、受け入れられたのでしょうか  − 答えはやはりNOです。このころ結局、藤原さんの意見は通らず、会議で 浮いてしまうことが重なったそうです。論理だけでは推し量ることのできない 「ものさし」がそこには在ります。それこそがつまり、「国柄」なのでしょう。 日本人特有の「情緒」、「形」がそうだと全篇を通じ、著者は述べています。 著者のいう「情緒」とは、もののあわれに代表される教育によって培われた感 受性であり、「形」とは、武士道精神からくる行動基準です。しかしこの国民 性は、終戦後、またバブル崩壊とともに崩れ去ったと著者は憂いています。市 場原理主義をはじめとするアメリカ化は留まるところを知らず、社会、文化、 国民性にまで暗い影を落としているといいます。
 現代の日本を複雑化しているのは、アメリカ型合理主義を主流としつつも、 割り切れない国民性がそこにあるからでしょう。アメリカ流に「恨みっこな し」とはいかない風土は、いまなおいきづいています。それが逆にいえば、 どっちつかずの中途半端な国際化に繋がるのでしょう。著者は、「日本が目指 すべきは「普通の国」ではない」と説いています。ここでいう「普通」とはつ まり、アメリカのような国ということです。わたしたち日本人には、風土に根 ざした「ものさし」が必要なのではないでしょうか。確固たる誇りは、自信へ とつながります。日本人であることへの誇りは、国際社会を生き抜く自信とな ります。それはまた、会社への誇りが、営業でも大きな武器となるように社会 人であるみなさんの自信につながるのでないでしょうか。会社においても、誇 れる何か見つけてみてください。

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