転職 エンジニア
職務経歴書・エンジニアの転職
初めてご利用の方へ 職務経歴書の書き方 会社概要 サイトマップ

ITエンジニアの職務経歴書

トップ > 転職アドバイストップ >本気モード >
応募書類ノウハウ 転職アドバイス 人材紹介とは
新着求人、転職アドバイス
役立つ情報をお届け。
 

本から元気をもらおう!本気モード

 発想の転換のきっかけ、ビジネス社会で生きていくヒント、 また、考え方が豊かになるような本の見所だけを、ご紹介していく・・・ から元をもらう! 「本気モード」
 第63回 「ソウルコレクション」(光野 桃 著 集英社文庫)
季節が本格的な春へと向かうように、新年度にむけて、仕事への情熱が、じわじわと温まっている頃と思います。 ただ、ちょっと間違うと、その情熱が、間違ったほうへと進んでしまうことがあるので、 注意しないといけません。そのことを教えてくれたのが、光野桃さんの「ソウルコレクション」に 収録されたエッセイ「仕事」。

ほとんどの文筆家がそうであるように、光野さんも、作家になる前に、いくつかの仕事を経験していますが、 最初は彫刻家の工房で働いていました。そこでの新入社員の最初の仕事は、おいしいお茶を入れること。
茶葉の量や湯の温度の調節に気をつかいながら、とろりと深いお茶を入れることに苦心をしたそうです。

それから暫くして、光野さんは、雑誌の編集部という、忙しい職場へと移りました。撮影の準備等に忙殺されながら、 日々を過ごしていますが、ある日編集長に呼び出され、こういわれるのです。「お茶をきちんと入れなさい」と。 若かった光野さんは「お茶を汲むためにこの職場にきたわけではない。自分は編集者だ」と猛烈に反発します。

その後、光野さんは、会社をやめ、イタリアへ行きます。そして帰国後、自分の事務所を持つようになります。 毎日沢山の人が出入りをするようになり、そこで光野さんはお茶の意味を理解するようになるのです。
どんなにいい作品を書いても、発注してくれる人がいなければ、仕事にはならないし、 また、それが世にでるまでには、宣伝、販売、書店など、いろんな人の手がかかります。
仕事は、人と人の関わりの中で成り立っていくものだと、光野さんは気づき、 その人への感謝の気持ちをお茶にこめるようになるのです。

「仕事は大胆な決断力と、濃やかな心配りとのバランスの作業だ。どんな仕事であっても、 そのどちらかが欠けたらうまくいかないだろう」と光野さんは言っています。そして、今では、 「できる人ほど、美味しいお茶を出してくれる」と確信しています。

もちろん、それは「美味しいお茶」でなくても構わないと思います。元気な挨拶でも、 お礼状でも、心配りの形はいろいろですよね。

ソウルコレクション(光野 桃 著 集英社文庫)の購入はこちらから出来ます。
一覧へ
職務経歴書自己PR文例集 | 職務経歴書作成上の基本 | 職務経歴書Q&A
職務経歴書(履歴書)ダウンロード | 職務経歴書の書き方実例 | メールマガジン
会社概要 | 職務経歴書の書き方 | 利用規約 | 個人情報保護 | サイトマップ | お問い合せ |
Copyright(C) 2014 t-ways consulting.inc All Rights Reserved.