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本から元気をもらおう!本気モード

 発想の転換のきっかけ、ビジネス社会で生きていくヒント、 また、考え方が豊かになるような本の見所だけを、ご紹介していく・・・ から元をもらう! 「本気モード」
 第54回 「8月の果て」 (柳美里 著 新潮社)
この本が文庫化されるのを、いまか、いまかと待っていた方、多いのではないでしょうか? きょうご紹介するのは、2月1日に文庫がでます、柳美里さんの「8月の果て」。
(こちらの単行本は、一人暮らしの浅漬けくらいなら、漬けれそうな重さの本です(笑))

幻の五輪マラソンランナーだった祖父の生涯を追いながら、戦前から現代に至る朝鮮半島と日本の葛藤をえぐり出す大作で、新聞連載当初から話題になっていました。
ですが、新聞の連載も途中でおわってしまうなど、作品自体も物語り同様紆余曲折をへて、出版にこぎつけたそうです。柳さんは、これまでも多くの私小説を発表してきました。
そして、自分をさらけだしてきましたが、今回は、自分のルーツではありますが、おじいさんの話です。


自分の体験をそのまま書くというよりは、調べて、書くという作業の方が多かったのではないでしょうか?
でも、そんな中、主人公の祖父に近づくために、したことがあります。なんと、この本を書くために、マラソンランナーだった祖父に近づくために、フルマラソンを走りきったのです。

その様子も、第2章で書かれていますが、コーチをつけて、数ヶ月間みっちり練習します。
だからといって、簡単に走りきれないのが、フルマラソンです。フルを走るだけで身長が2センチも縮む人がいるというくらい、過酷なものなのです。
柳さんは、マラソンのせいで膝を痛め、最後は、その痛さと戦いながら、走っているのですが、読んでるだけでも辛くて、思わず皆さん自分の膝をさすりたくなるでしょう。
柳さんは、そんな苦難を乗り越えることで、祖父の世界に近づくことができるようになります。
マラソンは、30キロを過ぎると幻覚が見えてくることもあるのですが、柳さんも体の限界を通り過ぎたあと、祖父の声が聞こえてきます。「痛みは敵じゃない。痛みは伴走者だ。」という祖父の声におされ、やがてゴールにたどり着くのです。
そして、その後も、柳さんは、新聞連載の中止など、数々の痛み(苦難)を伴走者に従えて、この大作をかきあげたのですが、どんな場合も、大きなことを成し遂げようとすれば、痛みや苦労は、必ずついてくるものです。そして、その痛みや苦労は、成功へむかって走る自分にとっての伴走者なのです。そう、思えば、苦難なことへの接し方も楽になってくるかもしれません。
文庫本ででますので、ぜひ!です。
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