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本から元気をもらおう!本気モード

 発想の転換のきっかけ、ビジネス社会で生きていくヒント、 また、考え方が豊かになるような本の見所だけを、ご紹介していく・・・ から元をもらう! 「本気モード」
 第44回 「空からやってきた魚」 (アーサー・ビナート著 草思社)
テレビや雑誌を見ていると、時々驚くことがありますが、メディアで報道するのは、それが特殊でニュースや話題になるからであって、私たちの生活には直接関係のないことが多いです。
たいていの時間は、驚くこともなく、当たり前に過ぎていきます。
ところが、この本の著者は、アメリカ人。私たちにとって当たり前のことでも、彼の目には事件並みに珍しくうつることがあるのです。そして、その驚きをリポーターや記者のごとく、つづったのが、このエッセイ集です。
彼はウニ、なまこ、ホヤといった、アメリカ人は決して食べない珍味に手をのばし、日本人でさえ難色を示しそうな、ざざ虫、イナゴにまで果敢に挑戦。

また、習字を習ったかと思えば、死に装束の試着にチャレンジ。次々と日本で出会った疑問を解決し、異文化を体験し、学んでいく、その様子が、このエッセイには書かれているのですが、もちろん、すべて日本語。しかも、素晴らしく流暢で、日本人でさえも知らないような難しい言葉もたくさん知っています。実は、彼、外国人にして、中原中也賞を受賞した詩人なのです。

旺盛な好奇心と努力で、日本文化に接ししていたら、気づけば本家本元の日本人を追いこすほどに詳しくなり、日本語も上手になってしまったのです。
もちろん、ここまでなるには、多くの失敗もありました。最初は日本語学校に通って勉強していましたが、その頃は「す」と「つ」の発音の区別がうまくできずに、面子を「メンス」と言ってしまい、恥しい思いもしたそうです。そしてメチャクチャな作文もたくさん書きました。一生懸命なだけに、間違いを指摘されると悔しかったそうですが、やはり直してもらいたくて、何度も練習を続けたそうです。
そんな中、ある日、担当の先生が彼を西武池袋線の椎名町へ連れて行ってくれました。
そして、この町で、駄菓子屋のふ菓子とであったり、二宮金次郎の置物から「勤勉」という言葉を学んだりしたのですが、1930年代に椎名町に住んでいた詩人、小熊秀雄の存在を知ったのがもっとも大きな収穫でした。先生が何気なく進めてくれた小熊氏の詩集にあった、
「沈黙が卑屈の一種だということを 私は、よっく知っているし・・・(中略)君もしゃべり捲くれ、・・・」
という一説に、励まされ、周りを気にしないで、喋れということを学んだそうです。そして彼の詩をきっかけに詩の世界にのめりこみ、日本語で詩を書くんだと、本気で思うようになったそうです。
好奇心と努力で才能の輝き具合はかわるものです。新しい環境に行かれる方はとくにチャンスです。
ドキドキ、ワクワクを大切に、いろんな事にチャレンジしてみてください。
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