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本から元気をもらおう!本気モード

 発想の転換のきっかけ、ビジネス社会で生きていくヒント、 また、考え方が豊かになるような本の見所だけを、ご紹介していく・・・ から元をもらう! 「本気モード」
 第43回 「胸いっぱいの愛を」 (神津 カンナ著 角川文庫)
先日、プロ野球界を“日本一”という最高の終わり方で、引退した新庄選手。
フィギュアスケートで、復活の笑顔をみせた安藤美姫さん。テレビをつければ、次々と素晴らしい才能の持ち主が登場してきます。また、映画をみれば、同じ人間とは思えないほどの、美男美女がこれでもか、と出てきて、世の中はなんて不公平なんだろうと、ため息だってつきたくなります。

作家の神津カンナさんは、そんな才能に囲まれて育ってきました。
お父さんが音楽家の神津善行さんで、お母さんが女優・声優とご活躍の中村メイコさん。
だから、カンナさんが作家になれたのも血筋なんだ、天才の家系なんだと、ふむふむと頷いてしまっては、話は終わってしまいます。
実は、カンナさんだって、才能の乏しさ、未熟さに嘆いていた頃があるんだそうです。
それがこのエッセイ集の冒頭を飾っているお話です。仕事をはじめて間もない頃、いくら書いても、書き直しても、編集長に原稿をつきかえされたカンナさんは、自棄酒をのみ、深夜に帰宅しました。家ではお父さんが仕事をしながら起きていたので、「もう、仕事なんかやめてやる」というと、5年たったらその相談にのってくれるというのです。
カンナさんは、珍しくくってかかりました。「早いうちに見切りをつけなきゃ、取り返しがつかなくなる」と。

すると、お父さんは何も言わずに、カステラの古い木箱を3つとりだし、ふたをあけました。中には、何百本ものちびた鉛筆が入っていたそうです。そして一言、「これがお父さんの鉛筆だ。君は何本使ってきたかな?」と。カンナさんの酔いも一瞬にして醒めました。お父さんの努力の後を見てから、もう文句を言うのをやめたそうです。この本には父、善行さんのお話がよくでてくるのですが、カンナさんが、父親に子供の頃から音楽の才能はあったか、と聞く場面がでてきます。善行さんは、プロの作曲家になるまで、ずっと子供の頃から音楽の才能があったと信じてきたそうです。なにせ、小学校で4年生の時に少年軍楽隊の隊長に選ばれ、5、6年生を従えて先頭でラッパを吹いたのだから。
それがきっかけでトランペットを吹くようになり作曲家になったのだそうです。
ところが、同窓会で当時の音楽の先生に会ったときに、違ったことが判明します。
その先生がいうには、音楽の成績はまあまあという程度。
でも、ずばぬけて肺活量があったからラッパの一番に任命したというのです。

才能っていうのは、わからないものです。ただ、言えるのは、そんな不確かなものについて悩んでる時間があったら、善行さんが鉛筆を何百本を使ってきたように、日々努力、修行を積むほうが得策だと思います。
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