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本から元気をもらおう!本気モード

 当社がお世話になっているコンサルティング会社に所属する「“元祖”朝礼コンサルタント!」が、ビジネス社会で生きていくヒントになり、ビジネスのヒントに考え方が豊かになるような本の見所だけをご紹介していく・・・ から元をもらう! 「本気モード」

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第175回 『成功はゴミ箱の中に』 レイ・クロック ロバート・アンダーソン共著 プレジデント社 

■■ 所感 ■■

レイ・クロック…多くの方がご存知のことと思いますが、マクドナルドの創業者…と
表現されることが多いですが、実際はマクドナルドコーポレーションの創業者であり、
マクドナルドを一大フランチャイズチェーンにした人の自伝です。
(マクドナルド自体は、元々はマクドナルド兄弟が経営していたハンバーガー店なので)

自伝でもあり、マクドナルドが大きくなっていく過程を読めるので、とてもワクワクしな
がら読める、事実でありつつも、夢物語のような感じで楽しく読めます。

個人的に、カタカナの名前がいっぱい出てくるので、カタカナが苦手な私には誰が誰なの
か、かなりごちゃごちゃしながらも気にせずに読んでしまいましたが…。

この本を読んで一番感じたのは、「あるべき姿」「志」「野望」を持つことの大切さでし
た。

本の最初に、下記のような言葉が載っています。

●人は誰でも、幸福になる資格があり、幸福をつかむかどうかは自分次第。
これが私の信条だ。

”資格があり”と書いてありますが、私はこれを”チャンスがある”と読めました。
誰にでも幸せになるチャンスがある。それをつかむかつかまないか…行動するか、
しないか。

そして、チャンスをチャンスと感じれるか。

これらは、自分がどのようなあるべき姿を持っているかによって、感じれるかも変わって
くれば、行動できるか、つかもうと思えるかが変わってくるのだろうなと思いました。

本の最後には、
●幸せを手に入れるためには失敗やリスクを超えていかなければならない。
床の上に置かれたロープの上を渡っても、それでは決して得られない。
リスクのないところに 成功はなく、したがって幸福もないのだ。
我々が進歩するためには、個人でもチームでも、パイオニア精神で前進する
しかない。企業システムの中にあるリスクを取らなければならない。

とありました。
あるべき姿や野望がなければ、リスクを取ろうと誰も思わない。
危険な橋を渡ろうと思うことはないと思います。

片田舎にあったマクドナルドを訪れて、ただ
「おいしいハンバーガーを出すお店だ」
と思う人もいれば、
「この店は全国制覇できるだけの実力がある!」
と思う人…思うだけの人もいれば、
「自分がこの店を大きくして、大金持ちになりたい」
と行動する人もいる。

●私は思考のスケールが小さいと、その人自身も小さいままで終わってしまうと思ってい
る。

このようにも書いてありました。
同じものを見ても、感じ方は志の大きさで全然違うのだということを、改めて感じまし
た。

塾頭がよくおっしゃる、「着眼大局、着手小局」。

まさに、レイ氏は、大きな志を描きながらも、日々の仕事に真剣に取り組み、その結果
目の前に来たチャンスを「これはチャンスだ!」と気づき、ダイナミックに行動をし続け
ていって、世界にマクドナルドの店を広げていった。

そんな、成功した人の生き様、行動が書いてあり、とても勇気が出る本です。
経済がどんどん拡大して行っている時代のことなので、現代と少し違うかな…と思う
部分もあったりはしますが、でも成功者の哲学に触れることのできる素敵な本です。

最後に、特に残った2箇所を挙げて、今週の読書観を終わりにしたいと思います。

●マクドナルドのスタッフなら熟知しているが、客はお金を払った分だけの価値を受け取
るべきだという私のこだわりでもあった。「選手は応援している客に対して最高のパ
フォーマンスをしなければならない」と公言した最初のオーナーは私であった。
(中略)
自分のベストを尽くして負けたときでない限り、試合に負けることは罪である。

●やり遂げろ━━この世界で継続ほど価値のあるものはない。
才能は違う━━才能があっても失敗している人はたくさんいる。
天才も違う━━恵まれなかった天才はことわざになるほどこの世にいる。
教育も違う━━世界には教育を受けた落伍者があふれている。
信念と継続だけが全能である。




■■ 心に残った箇所 -本書より抜粋- ■■

●人は誰でも、幸福になる資格があり、幸福をつかむかどうかは自分次第。
これが私の信条だ。

●「未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端、腐敗が始まる」
これは私の座右の銘だ。

●普通の人は、フライドポテトにとりたてて関心など持たない。ハンバーガーや、
ミルクシェイクを口にする間の、間に合わせのような存在、それがフライド
ポテトというものだ。しかしマクドナルド兄弟のポテトは別格だ。ふたりは
フライドポテトにあふれんばかりの情熱を注いでいたのである。

●レストランにおいて、一般的に、フライドポテトを揚げる油は、チキンや、何か
ほかのものを揚げるなどして使い回しにされることが多い。レストランは否定
するだろうが、実際はほとんどの店がそうしている。

それは、「取るに足らない問題」とされていた。
しかし、それは間違った認識であり、これがフライドポテトに対するアメリカ人
の食欲を減退させる原因となっていた。一方、マクドナルド兄弟は、フライドポ
テトを揚げる油は、ほかの材料には決して使用しない。

●私は笑顔と熱意を持って接客すれば、コーヒーを買いに来た客に、アイスクリーム
サンデーも売れることを学んだ。

●腕に自信のある投手が、すべてのバッターに同じ球を投げないのと一緒で、自信の
あるセールスマンは、客ごとに売り方を変える。

●当時、部下は15人ほどいた。我々には仕事への情熱がみなぎっていて、仕事が終わる
と皆で集まり、どうやったら売り上げが伸びるかを論じ合った。若い部下が、仕事を
通じて自分の道を見つけ、成長する姿を見るのは楽しいものだった。それこそ仕事の
醍醐味ではないか。

●「あきらめずに頑張り通せば、夢は必ず叶う」
(中略)
「もちろん、努力もせずに手に入るものではない。好き勝手にやればいいというわけ
でもない。リスクへの覚悟も必要だ。ひょっとしたら一文無しになるかもしれない。
けれども、一度決めたことは、絶対にあきらめてはならない。成功にリスクは必ず
つきまとう。しかし、それこそ醍醐味である」

●これが資本主義の中で居場所を確保するための、私の最初の正念場だった。この苦しい
時期があったからこそ、マクドナルドを成功させることができたと思う。この経験なく
して、後に迎える、想像を絶する膨大な責務を背負った苦境を乗り切ることは不可能
だったろう。
この時期、問題に押し潰されない方法を私は学んだ、一度に一つのことしか悩まず、
問題をズルズル引きずらない。

●良き管理者は不正行為を嫌う。部下が誠実に働きつつも、時に犯してしまうミスならば
許容できる。しかし不正行為には強い意志で処理を取るべきだ。

●人に仕事を任せるのなら、最後まで口出しはしないのが私の信条だった。
口出ししたくなるなら、最初から任せなければいい。

●品質を保つため、すべての過程において作業は標準化されなくてはならず、クルーは
全員、同じ教育を受ける必要があるというのに。こうした基本的なルールが成功を約束
するのであって、
(中略)
我々が「QSC&V(クオリティ、サービス、清潔度、バリュー)」という言葉を繰り返す
たびに蓮場を積み上げていたとしたら、おそらく大西洋を横断する橋ができていただろう。

●人々は、私がマクドナルド経営を52歳という年齢で始めたにもかかわらず、瞬く間に成功
を収めたことに驚嘆するが、実際にはショービジネス界の人々のように、そこにたどり
着くまで30年もの長い下積み生活があったのである。

●改良の目的は、従業員の仕事を簡素化し、能率を上げることであった。そのほかのコスト
削減、在庫管理などといった考慮すべき事項は、確かに重要ではあるが、我々には実際に
作業をする従業員がいちばん重要だった。我々の作業工程において、製品は従業員を中心
にして、貫流しなくてはならなかった。さもなければ、工場全体が行き詰ってしまう。

●マクドナルドは誰にでも成功を授与するわけではない。ガッツとそれを持続させる力が我々
のレストランで成功するためには必要だ。特別な経験や才能は必要ない。常識を持ち、目標
に向っていく強い信念と、ハードワークを愛せる人物なら誰でもできるのだ。

●私にとっての収入とは、ほかの道から来るものだ。いちばん良いのは、満足した顧客の笑顔
として返ってくること。
この価値は非常に大きい。その顧客は必ずリピーターとなり、戻ってきたときには友人を
連れてくるからだ。

●競争相手にスパイを送り込むべきだと真剣に言う人間もいた。信じられるだろうか。ドナルド・
マクドナルドがスパイだったなんて!そんなばかげた考えに対する私の回答はこうだ。
「競争相手のすべてを知りたければゴミ箱の中を調べればいい。知りたいものは全部転がって
いる」
私が深夜2時に競争相手のゴミ箱を漁って、前日に肉を何箱、パンをどれだけ消費したのか調べ
たことは1度や2度ではない。 
私は競争相手と正々堂々と戦う。強味を鍛え、品質、サービス、清潔さ、そして付加価値に
力を入れれば、我々についてくることができずに競争相手は消滅していくだろう。

●私は神と家族とマクドナルドを信じる。そして会社ではその順序は逆になる。もし100ヤード
のダッシュをしているなら、走っている間に神のことは考えていないだろう。勝利を願って
いるなら、その瞬間はレースに集中している。そのとき、進む先に見えるものはマクドナルド
だけだ。

●私は、職権というのはいちばん下のレベルにいる人の手にあるべきだと常に考えていた。店に
いちばん近い立場にいる人間が、本部に指示を仰がずとも決断できるべきだと。
しかし、ハリーの考えは異なっていた。彼は本部が下を締め付ける、独裁的な支配体制を取ろ
うとした。私は職権は仕事とともにあるべきだという態度を保持した。確かに間違った決断も
犯してしまうだろうが、それが人々を企業とともに成長させる唯一の方法なのだ。抑え付けよ
うとすれば、息が詰まってしまい、良い人材はよそへ流れていくだろう。
(中略)
企業は、マネジメントを最小にとどめることで、最大の結果が生まれると信じていた。

●私は取締役会長となり、事業のテコ入れに着手した。まずは、新店舗建設の一時停止処分を
取り払った。所有不動産の状況を再検討してみると、いずれも、将来性がある素晴らしい土地
だとわかったからである。ところが、店舗を建設するのは、地域経済が活性化するのを待って
からだと担当責任者に言われ、私はカンカンに怒った。
「ばか野郎!景気の悪いときにこそ建てるんだ!なぜ景気が上向きになるのを待たねばなら
ない?そんなことをしていたらいまよりずっと金がかかるようになる。土地が買うに値する
なら、すぐに建物を建て、ライバルより先に店を開くんだ。金を活気を注ぎ込めば、町は
マクドナルドを覚えてくれる」と叫んだ。

●ギブソンとゴールドステインは約1億6500万ドルの現金を手に入れた。それは大金だったが、
私は出し渋りをしなかった。他人がいくら儲かるかなど気にしたことはない。私が気にする
ことは、それがマクドナルドにとって正しい判断かどうかだけだ。
双方が満足して勝者になれるのなら、これほど結構なことはない。そこにいちいち理由など
いらないだろう。

●創業以来、15セントのハンバーガーは我々のポリシーとして大事にされてきた。しかし、
どんなに仕入れオペレーションに手を入れても、インフレには歯が立たなかった。社内には
18セントではなく、20セントに値上げすべきだという意見もあったが、それには強固に反対
した。彼らの主張は、お客は数セントの違いは気にしないだろうし、釣り銭を出すのに店員
の手間がかかるということだったが、顧客の立場に立ち、厳しい目で物事を見ると、1ペニー
の大切さがわかる。

●不幸なことに、フランチャイズパートナーの中にはこれらの変化に反対する人間もいた。
大きなビジョンが、彼らの店の小さな窓からは見えなかったのだ。彼らの運営方法はまったく
変わっていなかったので、なぜ会社が変わらなければならないのかが理解できなかった。

●私は思考のスケールが小さいと、その人自身も小さいままで終わってしまうと思っている。

●マクドナルドに新しく投入された商品がどれだけあるか、フィレオフィッシュやビッグマック、
ホットアップルパイ、エッグマフィンなどを見れば、それは明白だ。これらの商品の成功に
異を唱える者は誰もいない。
興味深いのは、これらがフランチャイズオーナーのアイデアから生まれた商品だということだ。
会社は1人のオーナーの発明により利益を得、彼らは我々の広告力や企業イメージにサポートを
受けている。これが私の理想とする資本主義のあり方だ。
これらの商品開発に至ったきっかけは「競争」だった。

●マクドナルドは人間によるサービスが売り物で、オーダーを取るカウンターの店員の笑顔が
我々の大切なイメージなのだ。

●マクドナルドの候補地を探すのは、創造欲が満たされる最も楽しい行為だ。候補地に初めて
訪れた時点では、そこには何もない。ただ平地しかなく、誰の役にも立っていない。そこに、
我々が店を建て、オペレーターがビジネスを始める。そして、50人から100人のスタッフを雇い、
ゴミ収集人、ランドスケーパー、肉やパンやジャガイモを供給する人々に新しい仕事が生まれる。
こうして何もない平地から、1年に1000万ドルを生み出すビジネスができるのだ。
それが実現するのを目の当たりにするたび、非常に喜ばしい気持ちになる。

●マクドナルドが成功した理由は、低価格でバリューの高い商品をスピーディかつ効率的に、清潔
で居心地のよい空間で提供することだ。メニューの種類は少ないが、そのほとんどが北米で認知
された人気の高い商品である。これが、ほかのレストランのように経済の変動に左右される心配
が少ない要因だ。

●マクドナルドのフランチャイジーのなるにはどうしたらいいか?100%のエネルギーと時間を投入
する覚悟があることが何より大切だ。頭脳明晰である必要はなく、高校以上の学歴もいらないが、
マクドナルドへの情熱と、オペレーションに集中する力が不可欠だ。

●マクドナルドのスタッフなら熟知しているが、客はお金を払った分だけの価値を受け取るべきだと
いう私のこだわりでもあった。「選手は応援している客に対して最高のパフォーマンスをしなけれ
ばならない」と公言した最初のオーナーは私であった。
(中略)
自分のベストを尽くして負けたときでない限り、試合に負けることは罪である。

●大きなリスクに挑戦するつもりならば、こういった経験は重要だ。失敗は避けられない。
失敗したときは、その経験から学べばよいのだ。

●「もし2人の役員が同じ考えを持っているなら、もう一人は余計だ」

●キャリアの教育。それはこの国にいま必要なものである。多くの若者は、安定した職を得る準備
や、料理や家事ができる用意もできずに大学を卒業してしまい、落ち込んでいる。キャリアへの
訓練を受け、彼らをサポートすることを学び、仕事をどうやって楽しむかを先に教えたほうが
よいのだ。さらに高度な教育を受けたい者だけが、夜間学校へ行けばよいのだ。

●やり遂げろ━━この世界で継続ほど価値のあるものはない。
才能は違う━━才能があっても失敗している人はたくさんいる。
天才も違う━━恵まれなかった天才はことわざになるほどこの世にいる。
教育も違う━━世界には教育を受けた落伍者があふれている。
信念と継続だけが全能である。

●5000番目の店舗は日本に開かれた。個人的には1万店舗を目指している。
多くの人々が私はまた夢をみているのだろうと言うだろう。彼らは正しいかもしれない。
私は人生でずっと夢を見続けてきたし、今になってやめるつもりはさらさらない。

●自分の客に、より良いサービスを行う気があるなら、地下のレイアウトや、脇道のアクセスが
あるかなど微細に至るまで調べるのが普通だろう。
(中略)
自分の仕事にこのような姿勢で向かえるのなら、人生に打ちのめされることはない。これは
取締役会長から皿洗いに至るまで、すべてのビジネスマンにいえることだ。
「働くこと、働かされること」を楽しめなければならない。

●今のアメリカの若者には、仕事を楽しむ方法を学ぶ機会が与えられていない。この国の社会的、
政治的哲学は人生から1つずつ、リスクを取り除くことを目標としているようだ。ダートマス
でのスピーチで若い学生たちに伝えたように、誰かに幸福を与えることは不可能だ。独立宣言
にもあるように、唯一できることは、その人に幸福を追う自由を与えることだ。幸福とは約束
できるものではない。それはどれだけ頑張れたか、その努力によって得られる、その人次第の
ものなのだ。

 幸せを手に入れるためには失敗やリスクを超えていかなければならない。
床の上に置かれたロープの上を渡っても、それでは決して得られない。リスクのないところに
成功はなく、したがって幸福もないのだ。我々が進歩するためには、個人でもチームでも、
パイオニア精神で前進するしかない。企業システムの中にあるリスクを取らなければならない。
これが経済的自由への唯一の道だ。ほかに道はない。




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