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本から元気をもらおう!本気モード

 当社がお世話になっているコンサルティング会社に所属する「“元祖”朝礼コンサルタント!」が、ビジネス社会で生きていくヒントになり、ビジネスのヒントに考え方が豊かになるような本の見所だけをご紹介していく・・・ から元をもらう! 「本気モード」

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第160回 『仕事の成果は、楽しんだ時間で決まる遊ばない社員はいらない』 ダイヤモンド社

■■ 所感 ■■

●人生の約4分の1を占める「仕事」という時間。
  意識しなければ平々凡々と過ぎていく時間だが、それだけではつまらない。
  どうせなら仕事も人生の大事な一部、いや一部ではなく、ごちゃ混ぜだ。
  これは仕事、これはプライベートなどと、さもON、OFFで分けたりするから
  つまらない。
  人生はずっとONだ。仕事には辛い、苦しいがつきものだ。しかし、そんなもの
  次の訪れる楽しい、嬉しいのためにあるものだと思っていればいい。
  それを含めて楽しいのだ。どう捉えるかだけの話だ。

●苦労はトレーニングなのだ。
  筋肉痛を伴わないトレーニングなどありえない。
  それを楽しむ工夫を見出せばいいだけなのだ。

●ビジネスというのは儲かるから始まるのではない。
  人々が喜ぶから始まるのだ。人々が喜び、その対価として金銭が生じ、
  ビジネスとして形成されるのである。そして、どうしたら喜ぶのか。
  それは自分たちが喜びを知らなければ想像しえないわけでもある。

 「眦腓気鵑呂茲遊ぶ」と言われるのは、私にとっては褒め言葉である。
  寸暇を惜しんで遊んでいる。遊ぶことから得られるもの、それが結局はお客様
  に喜んでもらうことにつながっているからだ。
  自分の生活が豊かであること、もちろん物質的な豊かさではなく、精神的な
  豊かさだ。そのことこそが、お客様の豊かさを創造するのに必要不可欠条件
  なのだ。

 

●「おはようございます」
  この一言で、その人の一日がわかる。しかし、素敵な「おはようございます」の
  言える人が少ない。
  (中略)
  どうせなら挨拶で自分のテンションを上げればいいのにと思う。

●ましてや店舗では開店から閉店まで真剣勝負をしなければいけない。
  朝一番にいらしてお客様に最高の「いらっしゃいませ」を言うには、練習が大事
  である。
  誰でも朝は調子が出ないし、声の通りも悪い。
  家族や同僚への朝の挨拶はその練習だと思えばいい。

●朝、出勤すると、こげ茶色のカーペットにゴミが落ちていると気になるので、
  すぐにそれを拾う。ゴミを拾うという行為も何気ない行為だが、まったく気づかない
  人もいる。気づいても拾わない人もいる。両方ともダメ。これは理屈じゃない。
  落ちていることに気づく、そして拾う、捨てる。それだけ。

 オフィス内で多いのは書類をパンチした後の丸い小さな紙クズ。
  小さいけれど意外に目立つ。拾いづらい。でも拾う。その単純なことがこれもまた
  できない人は、私は商売に向いていないと思う。
  商売の基本は気づきである。人が困っていることに気づくから、ニーズを拾うことが
  できる。そして商品やサービスが生まれるのである。

●「遊ばない社員はいらない」と言っておきながら、冒頭から口やかましいと読者の方
  は思うかもしれない。しかし、スポーツにしろ、芸能にしろ、ましてやビジネスは、
  あるルールのうえでの戦いである。そのなかで楽しみ、そして勝利の美酒に酔うわけ
  である。
  ルールやマナーのない快楽があるとすれば、それは単なる堕落である。

●挨拶とゴミ拾い、そして遅刻しないこと、これ以外、仕事にルールはない。

●志は高く、目標も高く。
  しかし、まずは一歩踏み出さないと始まらない。つべこべ考えない一歩だ。
  そして次の角まで行ってみよう。角まで届きそうなら、次の角、そしてまた次の角。
  そうやっているといつかゴールがやってくる。もしくは、もっと遠くのゴールに
  設定が変わるかだ。

●結果だけを求めるだけではつまらない。プロセスの楽しさも味わおう。
  仲間と激論をする。励まし合う。辛さに打ち勝つ。ない知恵もある知恵も絞り出して
  みよう。すべてはゴールすることで癒される。プロセスも結果も含めてゴールだ。

●努力は必ず報われる。いや報われるまで努力だ
  (中略)
  実はあと半歩先にゴールやターニングポイントがあったかもしれない。
  まわりから客観的に見ていると残念でならないことがよくある。それこそ、マラソン
  やトライアスロンなら、あとどのくらいでゴールするかわかるが、人生や仕事では
  なかなか先が見えない。
  (中略)

 できなくても何度も何度も同じことを繰り返していると、フーッとできる瞬間がある。
  小さい頃、逆上がりがそうじゃなかっただろうか。何度も何度も鉄棒の向こうのほうに
  足を蹴り上げるが上がらない。自分より体力のない子や女の子が軽々と逆上がりができ
  ている。何度も、何日もやるうち、そしてあきらめかけたとき、フーッとできるように
  なる。できてしまえばなんてことはない。ちょっとしたタイミングや身体の運び方が
  わからなかっただけだ。仕事もそんなもんだ。
  (中略)
  理屈じゃなく、体感として理解できるかどうかだ。

●仕事ができる人ほどいわゆるキャリアっぽいイメージがない。
  相手にスキを見せないように鎧を身につけている感じもない。できない人ほど、できる
  と思われるような体裁をつくっているような気がする。しょせん自分が一番下だ、と
  思っていればいいわけで、そのほうが上に行ける可能性は高いのだ。

 努力、努力、しかし、たいそうに考えなくてもいい。
  ただ日々トレーニングすればいいだけ。次の開花が訪れるまで。

 報われない努力はない。報われるまでやればいいだけ。
  できる日が、いつかスーッとやってくる。

●バルスは、まだ売上げ300億円ちょっとなのに、私はアジア全体で1000億円までもって
  いこうと言っている。1000億円が近づくと3000億円と言うかもしれない。
  当然、筋肉痛は覚悟だ。早く、長く走れるようになると思えば、多少の筋肉痛なんて
  楽しみの一つにしてやればいいだけ。階段を降りるとき「イテテ!」と苦笑いしながら。

 人も成長期には関節が痛くなる。多くの恋を経験すれば失恋もセンチメンタルを楽しめる
  ようになる。つまり痛みや苦しみの谷がないと、次の山はやってこないし、成長はない
  わけである。そして谷をどう捉えるか。次の山への道中だと思えば、次の山を楽しみに
  淡々と耐えればいいし、いろいろ考え直すよい機会だと思うことだ。
  右往左往するから、めげたり、山に登る気力を失ったりしてしまう。

●次の山を夢見て、今日の谷を味わおう。苦汁は次の甘美への舌慣らしだ。
  耐えろ、耐えろ、耐えろ、苦しさを楽しめ。

●成長が止まるときも、鈍るときもある。
  でも長い目で見ると、必ず右肩上がりだ。

●一時間くらいのアルバイトでもただ時間の経過だけを過ごしているより、考えながら
  仕事をしたほうがラクである。つまり過ごす時間が楽しくなるのだ。

●「Francfranc」のことは誰にも負けない。なぜなら、我々が「Francfranc」のことを
  もっとも愛し、大好きだからである。そして、自分たちがつくり上げてきたブランドで
  ある。大好きだからこそ、仕事が楽しいし、その楽しさがお客様にも伝わる。
  (中略)
  得意不得意は関係ない。
  どれだけ好きか。問われるのは、それだけだ。

●こんなに遊んでいるけど、役に立たないことはまったくない。
  もちろん仕事や人生に役立てようと思って始めているわけではないし、すべてそんな
  ふうに考えていたらつまらないに決まっている。でも、やっていると
  「何ごともそういうことなんだなぁ」と納得させられることは多い。

●自分にとっての”遊ぶ”とは、知る、見る、聴く、話す、考える、食す、感じる、
  笑う、そして広義の情(友情、愛情)ではなかろうか。いつまでも”遊び人”と言われ
  たい。

 マジメもいいが遊びを知らないと見えてこないものがある。
  マジメに遊べるようになったら本物に近づいていく。

●やりたいことといまやれることは得てして離れているが、毎日眺めるだけでも、実現
  へのスピードは速くなる。
  (中略)
  一つひとつを書いたり消し込んだりしながら具現化していく。
  そこに絵のうまいへたは関係なく、言葉や図形として書けるかどうかである。
  書く、実現する、描く、叶う。もうこんな楽しいことはない。まるで媚薬の如しだ。

●実はどんな仕事にもクリエイティブなところはある。
  ようは、考えずに仕事をすることは作業、考えながら仕事をすることはクリエイティブ
  なのだ。一見単純作業にみえても、いかに精度を高く、そして早くやろうかと考える
  ことはクリエイティブなのである。トヨタの「カイゼン」はまさしく、工場のライン
  という単純作業をクリエイティブという視点から捉えたものだと思う。

●新しい企業価値の創造ができなければ社長の意味がない。
  (中略)
  安定は後退だと思っている。新しい価値を生み出し、従業員の成長の機会を増やし、
  顧客に新たな喜びを提供し、結果として売上げや利益が上がる。これがすなわち企業の
  成長である。変化し続けるものである。

●先だって、EC(イーコマース)の打ち合わせをしていたが、どうしてもシステムなどの
  話が先行しがちである。しかし、お客様にとって、システムはどうでもよく、楽しい
  サイトで楽しい買い物がスムーズにできるかどうかが大事なのである。
  まず行わなければいけないのは、サイトのイメージの共有化である。

 我々が行う、楽しいECサイトとはどんなページなのかをビジュアルにしてイメージで
  共有化することが一番大事である。システムはそれを具現化するためのツールでしか
  ない。一言で「楽しい」と言っても、そのイメージは十人十色だ。それが最初にブレ
  ると絶対いいものはでき上がらない。

●ものごとは成るようになるのではない。成るようにするものである。 
  そのゴールのイメージを強烈に意識できなければ達することはできない。

●センスがない人はある意味、世の中に無頓着であると言わざるをえないのだ。
  世の中に無頓着ということは、お客様にもトレンドにも無頓着だということにほか
  ならない。そうなると、センスはビジネスにまで通じるものだと思う。

●いつも思うが、モノをモノとして売るだけではつまらない。
  あくまでモノは媒介の立場であって、主は人である。そのモノを使うことによって
  新たな価値を生み出すことが我々の価値だと思う。

●アイデアを出す力は才能ではない。
  どれだけ素晴らしい体験をするかだ。

●人間は弱いものである。気持ちのいい話や快楽へと流されてしまいがちだ。
  だからこそ、冷静な判断ができるよう、心は短パンにビーサンを履いている状態で
  いたい。何の欲も、何の色にも染まっていない状態でいたい。そういう状態である
  からこそ、真実が見えてくる。街の交差点で、行き交う人を素直に見れるからこそ、
  季節の移り変わりや、ファッショントレンドが見える。
  新しい店を見つけた喜びを感じる。人に優しくなれるし、感謝しようと思う。
  正しい行動や、正しい判断ができる。一円を大事にしようと思う。
  花を見て美しいと思える。

●いくつになっても人間は外見を磨け。
  その心がけによって、内面が磨かれる。

●自分の店にはもちろんよく行くが、買い物をしない状態で店を見るのと、買い物を
  する状態で店を見るのとでは、店が違って見えてくる。

●バルスは生活に関するものを企画販売している。しかし、楽しさや豊かさをデザイン
  通じて提供しなければならない。

●バルスでは商品づくりにおいて、簡単な判断基準がある。
  お客様の層は、ほとんどスタッフの年齢と変わらないわけであるから、ようは
  「自分たちが欲しいかどうか」である。
  自分たちが本当に欲しければ、お客様も買ってくれるはずである。
  作り手や売り手はつい勝手にお客様という偶像をつくり上げ、偶像のお客様はこんな
  商品を買うはずだと思い込んでしまう。ここで、普段から消費者である自分を忘れ、
  売り手のワガママな発想に落ち込んでしまうのだ。
  「自分が買うかどうか」
  という単純な問いかけを繰り返しながら、よい商品に仕上げなければいけない。

●常にプロの売り手であれ、作り手であれ。
  常に消費者であれ、使い手であれ。

●お客様のことをターゲットと表し、いわゆる標的にするような文言を使うが、
  (中略)
  いつまでもお客様のことをターゲットと言い、狙おうとするから、相手も狙われまい
  と逃げようとするのではと思う。狙う側と狙われる側。
  そういう関係である限り、お客様は逃げまくり、隠れようとするのじゃないだろうか。
  (中略)
  私は思う。もう戦わないことだ。戦おうとするから、本質が見えなくなり、目先の
  相手の弱点を突こうとするし、小手先に走りがりになってしまう。
  (中略)
  私はお客様と勝負するのはもうやめようと決めた。
  そしえ、お客様と親友になろうと思った。
  どれだけ、身銭を切ろうと、時間をかけようと、親友のために何ができるかを考え
  行動しようと。
  (中略)
  親友が喜んでくれるようなよい商品をつくろう。喜んでくれるサービスをしよう。
  喜んでくれる店をつくろう。たくさんの親友はいらない。目の前にいる大切な
  唯一無二の親友のことだけを考えればいいのだ。そう考えるといろんなものが吹っ切
  れて、シンプルな価値判断ができるようなる。一人ひとりの顔も見えずに、想像だけ
  で標的とし、やみくもに撃ちまくっていた状態に比べたら、なんと清々しいことか。

 

●親友だから、喜んでほしいし、裏切ってはいけない。そして、それは結局、自分たち
  がどうしたいかにつながるのである。自分たちが嬉しい、楽しいと思うことは、結局
  友だちも思うだろう。そう、自分自身のことを考えればいいのだ。
  自分たちが最高に嬉しいと思えることをすればいいのだ。
  最高に楽しいと思えることをすればいいのだ。それが結局のところ、友だちが喜び、
  楽しんでくれることになる。

●お客様は後略すべき「向こう側」の人ではない。
  あなたの「隣」の大切な友だちである。

●我々が考える商品というモノは単なる触媒であって、何かと何か、誰かと誰か、誰か
  と何かを結びつけるものだと思う。つまり、モノが存在することによって新たな環境
  が生まれたり、人間関係が深くなったり、新たな情景をつくり出すものだと思って
  いる。それが付加価値というものであり、その価値は考え方次第では想像値を
  はるかに超えるようになるものである。

●何ごともワカリヤスイというのが一番よいのだ。
  「Francfranc」は”楽しい”をとことん追求する。
  (中略)
  商品のよさや機能性というのは伝えるべきだと思う。しかし、それをどういう思い
  でつくったとか、ほかと比べてどうだとかは余計なお世話だと思う。
  あまりにも説明がくどいとウザイと思ってしまう。いくら説明されようが、直感で
  感じる良し悪しでお客様は判断する。

●商品会議や販促会議のときに私の頭の中に浮かぶのは、必ずお客様の笑顔だ。
  この商品を見て、この広告を見て、お客様が素敵な生活シーンを想像したり、楽しそう
  な顔になったりしてくれればいい。そう思うと楽しくて仕方ないのだ。
  我々は、商品、店舗、サービスを通じたエンターテイナーである。
  今日もその演技にお客様はお金を払ってくださる。

●愛は部下を救う、上司を救う、会社を救う、そして地球を救うのである。
  愛するがゆえに厳しいことも言う。言われたほうはカチンとくるかもしれないが、
  それが愛から出た言葉であれば、必ずわかってくれる。そしてそれは信頼という
  関係を築いていく。

●どんなにスキルを磨こうが、頭がよかろうが悪かろうが、人に好かれることが
  マネジメントのもっとも重要なことである。

●当たり前なのかもしれないが、「どうしたらいいんですか?」と問いかけると必ず
  「君はどうしたいと思うんだね」と切り返された。それが正しければ「じゃぁ。
  一度それでやってみなさい」、間違っていれば「それもよいかもしれないが、こう
  いう考え方はどうかね」と別なやり方を説明してくれた。
  それも、こちら側を真っ向否定せず。
  たったこれだけのことだが、できない人がほとんどである。つまり、部下に考え
  させる。考え方がよければやらせる。考え方が違っていれば相手を否定せず、別な
  やり方を納得させる。

●世の中に仕事のできる人は大勢いる。社長として仕事のできる人、サラリーマンとして
  仕事のできる人さまざまだが、必要十分条件として柔軟性と行動力が挙げられる。

●言うのはタダだ。そりゃ無言実行がよいに決まっているが、有言実行で自分を追い込む
  やり方もあっていい。たとえ達することはできなくても、間違いなく近づいていくはずだ。

●結局仕事ができる人というのは、その時々の時代感やトレンドを押さえることができ、
  その時代にあったフレキシブルな生き方ができる人である。
  また、どんな人にも迎合することなく、自分を変化させることができる人である。
  それは言い換えれば、結局素直で行動力があるということに終始するのではないか。

 できる、できないというのは単純にスキルの問題ではない。MBAをもっていようが、
  弁護士の資格をもっていようが、それだけできることにはならない。
  結局、その人なりのチャームやネットワーク、あるいは時代適応力などの十分条件が
  ないとできることにはならないのである。

●時代にフレキシブルで行動力があること。
  そして気配りができれば、おのずと大成する。

●コツというのは、つかんでみれば「なーんだ、そういうことか」と思うが、そうなるまで
  にはやはり、努力がいるし、時間もかかる。決して自己流だけでは開眼できないこともある。
  「習うより慣れろ」と「慣れるより習え」の両方だと思う。
  少し習う、そして積極的にそのことを練習する。マスターしたら次のことを習う。
  その繰り返しだ。コツをつかむまではやめてはいけない。もっと言うならば、コツをつかむ
  コツというのもある。それは既成概念や先入観にとらわれないことである。
  無の状態から教わることである。へたに経験があると邪魔をする。

 

●陶芸の世界で言う「土こね3年、ろくろ10年」や鮨屋の修行じゃないが、まぁ、何ごとも
  一朝一夕には成しえないものである。
  そういう意味では「若者よ、焦るなかれ」である。泳げるようにはしてあげるが、ちょっと
  泳げるようになっても浮かれることなく、さらには上を目指して精進しないと何ごとも
  成せないし、仕事の面白さもまた見逃してしまうものだ。
  何ごとも奥が深いのだ。

●よく理想の社員像はと聞かれるが、迷わず「愛と、こだわりと、志」と答える。

 愛とは、相手を思いやる気持ちであり、それは目の前のお客様に対してもそうである。
  あるいは部下であったり、もちろん家族や恋人に対してもである。
  (中略)

 バルスは「VALUE by DESIGN」というスローガンを掲げているが、それは、こだわりが
  ないと果たせない。デザインを広義で捉えれば、店舗もサービスもということになるが、
  売り場のゴミ、乱れをどこまで徹底してなくせるかである。
  こだわりとは気づきである。
  (中略)

 どこかの週刊誌に出ていたが、年収800万円を越すと「俺は人生の勝ち組だ」と思うらしい。
  つまらない話だと思う。勝ち組だと思う者ほど志を失い、将来負ける可能性がある。
  (中略)
  人は志次第で、いかようにもなれると思っている。もちろん、地位、名誉だけでなくだ。
  その人の人生はその人の意思や志によって左右されるものである。

●企業では経営計画を作成し、みんなで共通の価値観を共有するわけである。 
  二人三脚ならまだしも、五十人五十一脚での誰か一人のミスは49人に影響してしまうので
  ある。そうならないよう、どこに、いつまでに、どんなふうに行くかを明確にしなければ
  ならない。

●人も企業も停滞しないために必要なものが、愛、こだわり、志。

●世の中のたいていの仕事の内容は、言葉で表現するとつまらないものになる。
  (中略)
  ただ単純作業を単純作業としてやっているだけかもしれない。
  これでは夢も希望も仕事からは湧いてこないし、また、いまやっている仕事もいつまで
  たっても成長もしないし、成熟もしない。
  実は人々が喜ぶから、あるいは満足するからビジネスは発生するし、成長もする。
  また、それこそが仕事の面白さであり、醍醐味ではないだろうか。

●商品をつくる、店をつくる、接客をする、レジを打って包装してお客様に手渡す。
  そして、お客様が家で包装を開け、微笑んでくれる。また、売り場で「わぁー」「カワイイ」
  「素敵ー」と言ってくれる。そしてお客様の生活が昨日より少しだけ楽しくなる。
  これこそが私にとって無上の喜びなのだ。

●企業活動といえば売上げとか利益が優先されがちだが、そうではない。
  お客様が喜ぶこと、すなわちお客様が満足すること、そのことが売上げや利益につながる
  のだ。
  
  私はいままで「売上げを上げろ!」と言ったことがない。言っただけで売上げが上がるなら
  言います。しかし、「売上げを上げろ!」の号令に何の意味があるだろうか。
  ややもすると、その単純な号令に反応して、売り場は目先の売上げをつくるほうに注力して
  しまい、セールをやったり、抱き合わせ販売をやったり、もしくはお客様に押し売りをしたりと、
  間違った方向に行ってしまうかもしれない。そんなことをすれば、ブランドは砂上の楼閣の
  ように崩れ去ってしまうことは間違いない。
  大事なのはもっともっと手前の「お客様を喜ばせろ!」「お客様を満足させろ!」と
  叫ぶことなのだ。

●バルスはすなわち、すべてのスタッフがお客様の喜ぶこと、満足を提供していることに
  変わりはないと思っている。仕事によっての貴賎などないのだ。どんな仕事も意味のもち方
  次第で、楽しくもなり、つまらなくもなる。少なくとも、今までの自分の30数年の社会人
  人生で「こんな仕事なんか……」とクサッたことはない。

●間違いなく言える。「お客様の喜ぶ顔を見るためだ」と。だからこそ、仕事が楽しくて
  仕方がない。店で聴くお客様の声はエクスタシーを感じさせてくれる。
  お客様からのクレームの声は叱咤激励だと思っている。まだまだやることがある、まだまだ
  完璧を追い求めなければいけない。

●経営は意思、イメージしたデザイン以上にはならない。

●お天道様は見ているのである。損得は合うようになっているのだ。
  努力した人にはお金だけではない果報がもたらされるし、手抜きの人には何らかの厄がある
  ものだ。
  何となくであるが、人にはにおいがある。いわゆる体臭ではなく、醸し出る良人、悪人の
  においであったり、徳のにおいである。悪人や徳のないにおいの人にはできるだけ近寄らない
  ことだ。また人と損得で付き合わないことだ。本来の人間性の好き嫌いで付き合えばいいだけだ。

●よい商品ができると嬉しいし、よい店ができると嬉しい。
  つまりそこにお客様の喜ぶ顔が想像できるからだ。つまり人が喜んでくれるということは、私
  にとって最大の欲求かもしれない。

●私のビジネス観は「儲かるからという理由でビジネスが始まるのではない」「人々が喜ぶから
  ビジネスが存在する」である。それが事業欲とイコールであれば言うことなしだ。
  自分が好きなことで喜んでほしい。自分が興味も関心もないことでビジネスをしようとは思わない
  のだ。つまり気持ちが入らないのはお客様に失礼だからだ。

●我々の商売は生活密着型商売である。
  社長である私が生活に無頓着ではいられない。衣食住遊、すべてにわたり知識は必要である。
  「社長が一番遊んでいる」と言われることは私への賞賛であると思っている。今日も、明日も
  「若い奴には負けないよ」とせっせと遊びまくるのである。

●仕事、遊び、プライベート、家族、友人、すべては人生のエクスタシーのサプリメントだ。

●どうせやるなら単なるコンサルティングとか、アドバイザーではなく、自分でやってみたい。
  自分で資金を投下し、オペレートしてみたい。
  なぜなら、そこには利益というリターンを上げる自信があるからだ。
  口だけでああだこうだ言い、ビジネスの最終到達点である利益に関与しないというのは
  無責任だと思う。




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