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本から元気をもらおう!本気モード

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第136回 『ワールド・カフェをやろう!』 日本経済新聞出版社

■■ 所感 ■■

「ワールド・カフェ」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?

私もこの本を購入する直前までは全く知らない言葉でした。

ワールド・カフェは組織、団体においてコミュニケーションを活性化させていく
手法のようです。

マインドマップ同様、肩の力が抜けている感じのするネーミング、方法である
あたりがとても良いなと思います。

面白そうなので、ぜひ何かの機会でやってみたいと思います。
この本は理論の部分と、How toの部分、それと実例の部分と…
というような感じの本ですが、実際にやってみないと楽しさもわからないだろ
うというように感じます。

16人以上で行うということなので、その規模での企画会議などをやられる
ところには時々やるととても有効なものではないかと思いますので、ぜひ
試してみていただければと思います。

簡単にワールド・カフェのやり方を書いておきます。

まず4〜5人ずつのグループに分かれます。
テーブルの上には模造紙が置かれ、ここは自由に思ったことを書き込んで
いいスペースになります。

‖1ラウンド(20〜30分):テーマについて探求する
模造紙に自由に書きながら、テーマについて話し合う

第2ラウンド(20〜30分):アイデアを他花受粉する
各テーブル1名だけ”テーブルホスト”を残し、他のメンバーは”旅人”と
なり、他のテーブルに移動。
移動して、まずはテーブルホストから「うちのテーブルではこんな話が
出た」という説明があり、その後旅人から「うちらはこんなだった」という
話をしながら、第1ラウンドで模造紙に描かれた文字を見つつ、新しい
気づきなどをどんどん書き込んでいく。

B3ラウンド(20〜30分):気づきや発見を統合する
再び元のテーブルに戻り。他のテーブルで得た気づき、アイデアを
持ち帰り発表し、さらにコミュニケーションを深めていく。

ぢ4ラウンド(20〜30分):集合的な発見を収穫し、共有する
会全体のホストが中心になって、参加者全員で話し合いをし、得られた
アイデアを共有する。

このような流れになるそうです。
自分たちで考え、自分たちの言葉を伝え合う…
とてもいいのではないかと思います。

自分ひとりで考えていても限界はあるし、気兼ねなく発表できる雰囲気が
あることで、他の人の意見とも合わさってブラッシュアップしていける…

経営TOPの”決断”はこういう形ではできませんが、何か新しいことを
始めていくプロセスの中では、こういうことをやっていくことで、全員が
受身ではなく、我が事として参加することができるということで、組織を
活性化させていく一つのツールとして活用できるのではないかと思います。

それでは、本の中よりいくつかピックアップして、コメントを述べさせて
いただきます。

●論理だけで他人を動かすことはできません。人は共感によってしか本気で
行動しよう としません。論理が形成する前に生まれた気持ち、思いという
本心が言葉に込められる 時、人は共感し、協力し合っていく仲間になる
ことをができます。
ワールド・カフェでは、思いのこもった言葉による会話によって、そんな仲間
が生まれます。
人は他人に共感してもらえると、自分が大切にしている価値や自分に対する
価値を見出すことができます。

⇒頭に浮かんだ直感、ひらめき、気づきは大げさに言えば、天とつながった
瞬間であるような気もしますし、普段使われていない70兆の細胞が働いた
瞬間なのではないかなとも思います。
それを普段は「これは言ったら笑われるかな」とか頭で考えて行動を止めて
しまうことが私もそうですが、多くの人にはあるのだろうと思います。
ワールド・カフェのような、素直に気づいたことを発言、書き出せる場という
のは本来持つ、その人の素晴らしさを引き出せるものなのではないかなと
いうことを感じました。

●最近になって組織や人の集まりを生命体としてみる見方が広がりつつ
あります。
ワールド・カフェもそうした考え方を基本にしています。
このことは、人や組織を機械とみなして、スピードと効率を追求してきた
産業革命以降の基本的世界観からの大きな転換であるといえましょう。

⇒人は誰しも素晴らしいものを持っている。
そのような観点に立てば、ワールド・カフェというようなやり方は、組織が
本来持つ力を発揮できるキッカケになるように思います。

●人や企業は他人や自然、組織、消費者を自分とは別の存在であるとか、
対立する関係にあるとは考えず、ともに協力し合う関係にあるのだと考える
ようになってきました。
関係性のあり方は、コントロールからコラボレーションへとシフトしつつあります。

⇒変化の早い現代において、組織のTOP、幹部だけの視野・視点だけでなく、
広く衆知を集めいかなければいけない…そんな全体としてのコラボレーション
が大切であるということをかんじました。




■■ 心に残った箇所 -本書より抜粋- ■■

●ワールド・カフェは、メンバーの組み合わせを変えながら、4〜5人単位の
  小グループで話し合いを続けることにより、あたかも参加者全員が話し合って
  いるような効果が得られる会話の手法です。
  ワールド・カフェでの話し合いでは、その名が示すようにカフェのような、
  リラックスした肩の凝らない雰囲気ができやすいことから、プロジェクトや
  チームの、様々な利害関係者の新しい関係作りを進めていきたい場合などに
  使われることも多いようです。

●多くの「会議」や「ミーティング」は堅苦しい雰囲気の中、参加者は上席者から
  コントロールされていると感じているので、自分の考えを気軽に話せません。
  間違ったことを言ってはいけないと恐れ、怒られたり嫌われたりすることを心配
  して、結局何も言えず上司の言うことに仕方なくうなずいていることも多いので
  はないでしょうか。
  全員が現状に向き合い、心おきなく話せなければ、物事の本質は見えてきません。

●参加者が納得できる話し合いをする上で大切なことは、
  ,燭箸─△泙箸泙辰討い覆ても、つぶやきレベルであっても、ふと思い浮かんだ
  考えを口にできる雰囲気の中で話し合いを進めること、∋臆端圓、人の話しを
  聞いて自分の考えを変え、とらわれを捨てることをいとわないこと、
  A把召帽佑─∋廚ぁ気持ちを伝えることの3点です。
  (中略)
 
  上記の3点が大切な理由は、気持ちや思い、ふと思い浮かんだ考えが現状を捉えて
  いることが多いからです。気持ちや思いの部分を参加者全員が話し合い、後で
  わかりやすくまとめておけばいいのです。
  参加者が感じたこと、ふと思ったことを伝え、それを参加者同士で共感しながら
  言葉にまとめているうち、参加者の心と頭のつながりが生まれ、全員で一緒に
  考えることができるようになります。

●新しい発想は、これまで慣れ親しんだ組織や、これまで親しく付き合ってきた仲間
  からは、なかなか得られません。新しい時代を生き抜くための知恵やヒントを得たい
  と考えるならば、これまで付き合ったことのないさまざまな分野の人々との出会いを
  求めることが必要になります。

●ワールド・カフェのプロセスは、「人間は会話する生き物である」との信念に基づいて
  設計されています。
  人間は言葉を使うことによって意思疎通をし、生きるためのノウハウを伝承し、
  さまざまな革新を引き起こしてきました。会話は人間にとって、水や空気と同じよう
  に大切なものです。

●論理だけで他人を動かすことはできません。人は共感によってしか本気で行動しよう
  としません。論理が形成する前に生まれた気持ち、思いという本心が言葉に込められる 時、人は共感し、協力し合っていく仲間になることをができます。
  ワールド・カフェでは、思いのこもった言葉による会話によって、そんな仲間が生まれます。
  人は他人に共感してもらえると、自分が大切にしている価値や自分に対する価値を
  見出すことができます。

●思考の質が向上すると、参加者が実現したいと考えるビジョンが共有され、そのための アクションについて合意するところまでいくこともあります。
  こうして合意したアクションはリーダーから押し付けられたものではなく、多数決で
  決めたことでもないので、参加者が納得して実行に移せる行動です。
  このことは、「行動の質」が向上したことに他なりません。

●フランス革命では、カフェが重要な役割を果たしたと言われています。
  少人数の市民によるカフェでの会話が、時間と場所を超えてお互いにつながりあって、 やがて市民の共通意識が醸成され、フランス革命の思想の下地を作ったというのです。
●最近になって組織や人の集まりを生命体としてみる見方が広がりつつあります。
  ワールド・カフェもそうした考え方を基本にしています。
  このことは、人や組織を機械とみなして、スピードと効率を追求してきた産業革命
  以降の基本的世界観からの大きな転換であるといえましょう。

●ワールド・カフェは、参加者がそれぞれ自分の意見を持ち寄って、それを披露する
  とともに、他の参加者の意見に対して自らの視点からの考えを述べることにより、
  「アイディアの他花受粉」が起こり、始まる前には考えもつかなかったような斬新な
  アイディアが生まれることを目指しています。

●過去に経験したことのない新しい出来事や考え方に接すると、ただちにそれを受け入れ ることができません。最初は無視しようとするのですが、やはり気になってきて、
  それと向き合おうとすると、強い違和感が生じ、頭の中に混乱が起こります。
  しかし、そうした混乱は、新しいアイディアを生み出すエネルギーの源泉になります。
●人や企業は他人や自然、組織、消費者を自分とは別の存在であるとか、対立する関係
  にあるとは考えず、ともに協力し合う関係にあるのだと考えるようになってきました。 関係性のあり方は、コントロールからコラボレーションへとシフトしつつあります。

●知識の賞味期限の短縮化ということです。技術やビジネスのやり方があまり変化しない 時代には、ひとたび獲得した知識を長期間にわたって活用することができました。
  しかし、現在のような劇的な変化の時代にあっては、知識の賞味期限が急速に短く
  なってきています。
  (中略)
  知識の賞味期限が短くなると、知識を蓄積しておくのではなく、それをいかにすばやく 流通させ、多くの人々によって新しい知識を作り続けていけるかが最重要課題になって きました。最近、ブログやSNS(ソーシャル・ネットワーク・システム)などが企業に
  おける知識戦略の一環として活用されるようになったのは、こうした経緯があるからで す。

●知識の性質と、それをめぐる戦略の変化は、知識の獲得方法にも大きな影響を与えています。
  それは、「教える」から「学び」へのパラダイム・シフトです。

●今や知識は一部の専門家が占有する者ではなく、多くの人々が相互作用によってともに 生み出し、共有するものに変わったのです。

●各人が自分の立場や考えをかたくなに守ろうとするだけでは、創造的な未来を切り開く ことはできません。

●これまでの伝統的なマーケティングでは、次のことを前提としてきました。
  ・企業が情報の送り手であり、消費者は情報の受動的な受け手である。
  ・企業は良質な情報を大量に持っており、消費者は情報についても「消費者」である。 ・メディアは企業のためにある。
  ・企業は自分の都合のよい情報を発信することにより、消費者の行動をコントロール
  できる。
  しかし、今では次のように変化してきています。
  ・消費者は自ら積極的に情報を発信するようになった。
  ・メディアは企業が独占できるものではなくなり、消費者が自らの意思を伝え、主体的 に情報を収集するための手段になった。
  ・消費者同士で積極的に情報交換をするようになった。消費者はその気になれば、 
  必要な情報にいつでもアクセスできる。
  ・仲間からの情報が重要性を増してきた。




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