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本から元気をもらおう!本気モード

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第135回 『一歩を越える勇気』 栗城 史多著 サンマーク出版

■■ 所感 ■■

栗城史多…「くりき のぶかず」。
聞いたことのない方の方が多いのではないかと思います。

私も1ヶ月前まではそうでした。

TVで見た正直な感想…
「きっとボンボンなんだろうな」
「無茶苦茶なことやっているな」
そんな、正直、いい印象ではなかったです。

でも、TVを見終わって、すごく心に残ったので、ネットで調べてみたら、全然
ボンボンでもなく、むしろ引きこもり…。
そんな人がなんで!?と思い、検索で出てきた本を購入して読んでみました。

ちなみに、彼は登山家。
単独、無酸素で6大陸の最高峰に登るなどし、今はエベレストに挑戦をしてい
る男です。1982年生まれ…まだ20代です。

●冒険の共有のためにエベレストからインターネット中継を企画し、
そのためには億を超える資金が必要でした。
それを二年間で作ったので、すごいコネがあるのではないかと思われますが、
そんなものはなく、友人も少ないです。それでも想いはかないます。

読み終わって、本当…ボンボンだなんて先入観で考えてしまって
「ごめんなさい」
そんな先入観で物事を見てしまったことに本当反省です。

ちなみに、著者が山に興味を持ったキッカケ…

高校卒業時に付き合っていた彼女が登山が趣味だった。
(別れた後に)なぜあの人は山が好きだったのか…

そんな、ある種未練がましい(?)ところから山に入っていく
(ちょっと共感…笑)。

いたって、”普通”の若者。

文章を読んでも、頭のよさは感じる部分はありますが(編集者の力かも
しれませんが)、全体的に、本当”普通”。

でも、やはり行動している人、一つひとつ目標から逃げずに達成している
人だからこそ出せるのだろう言葉の響きを感じます。

若い社員にも読ませてあげたらいいと思うし、年齢・立場に関係なく、
勇気をもらえる本ではないかと思います。
読みやすいし、全力でおススメできる本だと思います。

毎度のことながら、本で線を引いたところは添付ファイルに打ち込んで
おります。
その中からいくつかピックアップして、個人的なコメントを付け加えさせて
いただきます。

●僕は、エベレストで単独・無酸素登山をして冒険の共有をしたいという夢を持ってか
ら、 二年間ずっとあることをやってきていた。
それは、自分の夢をたくさんの人に語るということ。
これができるだけで、夢が実現する可能性は高い。逆にいえば、自分のやりたいことや
夢、 目標を口にできないということは、実現させられる可能性は低いということなのだと思
う。
(中略)
はじめは、自分でもできるかできないかわからないことを口にするのは嫌だった。
できなかったときにかっこ悪いし、嘘つきだと思われたくもなかった。
だが、今思うのだが、そんなことは関係ない。口にすることによって、夢の実現は
向こうからやってくるのだ。

⇒「夢」と聞かれて、一瞬言葉を濁してしまう自分がいます。
それは恥ずかしいという思いとともに、できなかったらかっこう悪いとか、変な
こだわりがあるのだと感じました。
むしろ積極的に口に出していこうと思います。

●生きることとは何か。
僕は、「希望(夢)を持ち、行動すること」だと思っている。

⇒この言葉を読んだ瞬間、思わず「かっこいい!」と言ってしまいました。
すごく当たり前なことなのかもしれないですけど、夢・行動、この両軸を大切
にしていきたいと思います。

●生きることは、冒険である。
挑戦しても、後悔しても、挑戦しないで後悔しても、必ずリスクがある。

⇒どっちもリスクなら挑戦したい!
色々なことに挑戦していこうと思います。トライアスロン、宅建… 
仕事面でももっと果敢に挑戦できるように、身心を鍛えねば。

●つらさに負けてしまうような弱い自分を克服し、打ち勝つことで初めて
登れるのではないかと思っていた。
でも、それはたぶん間違いで、人間が本当に力を発揮できるときというのは、
すべてを受け入れられたときなのではないかと思う。

不安も、苦しみも、いろんな気持ちも。
何がいいとか悪いとかがまったくなくて、とにかくすべてがいいんだということ。
執着せずに、これでいいのだと思うこと。

⇒苦しい時は素直に苦しいと。
悲しいときは素直に悲しいと、自分の感情に素直になる。
いつも笑顔でなければいけない…とこだわらずに、もっと素直になる。
執着しない、かっこうつけないことの大切さを感じました。
いきなりはできないけど、他人の目とかにこだわらないで素直にいける
ようにしていきたいと思います。

●山岳部時代の主将の言葉がよみがえる。
「登頂グセをつけろ」

⇒決めたらやれるクセ。
それを付けていきます。
登頂、最後までやり抜くクセ。
言い訳して、途中でやめてしまうクセではなく、不恰好でも最後まで
やるクセをつけていきます。




■■ 心に残った箇所 -本書より抜粋- ■■

●冒険の共有のためにエベレストからインターネット中継を企画し、
  そのためには億を超える資金が必要でした。
  それを二年間で作ったので、すごいコネがあるのではないかと思われますが、
  そんなものはなく、友人も少ないです。それでも想いはかないます。
 
  夢は自分を善なる道に導き、よき出会いをもたらしてくれます。

 夢なんてかなわないと思っている人も多いかもしれません。
  誰でも、夢に向かっていくときには大きな不安があると思います。
  しかし、自分の直感を信じて、一歩を踏み出してみてください。
  失敗や挫折などたくさんの試練があると思います。でも、失敗も挫折もけっして
  マイナスなものではありません。

 ある方が、成功の反対は失敗ではなく、何もしないことだとおっしゃっていました。
  失敗は成功と同じカテゴリーにあるのです。

●大学三年生の春。僕は、マッキンリー登山に向けて奮闘していた。
  初めての海外旅行で北米の高峰に単独登頂しようというのだから、危ないということで まわりの人に反対されていたのだ。
  (中略)
  しかしこの挑戦をやめてしまえば、このまま就職して、一生「何にも挑戦しない自分」 で生きていくことになる。そんなふうにはなりたくなかった。

 僕が17歳のときに亡くなった母と交わした約束、
  「一生懸命に生きる、弱音を吐かない、そして最期に『ありがとう』と言える人生を送 ること」。
  高校を卒業した後、僕には夢や目標などが見つからず、その約束を実行できずにいた。
  しかし、ようやく迷わず自分がやりたいと思えることが見つかったのだ。
  だからどうしてもマッキンリーに登りたい。しかもたった一人で……。

●五感をフル稼働させながら自然と対話し、次の行動を判断する。
  私利私欲は考えない。感じるままに。感じるままに。
  ピンと張った心のアンテナがこの自然と向き合う。

●山に対する「不安」や「孤独」はもう僕の心の中にはなくなっていた。
  「不安」や「孤独」がこの山にあるのではない、あるとすればそれは自分の心の中にあるのだろう。
  それを克服すべく、一歩一歩、僕は心の空白を埋めるようにして登る。
  (中略)
  山頂に立った瞬間。今までの苦しみも悲しみもすべてが喜びに変わっていった。
  そして、「不可能」は、自分の心が勝手につくっているだけだということを知った。

●生き抜くこと---それは最期に感謝できる人生を送れるか。

 山に行っても行かなくても、いずれ人には、必ず死が訪れる。
  8000メートル峰など、危険なところに行っていると命を無駄にしているように思われる ことも多いのだが、けっしてそうではない。
  むしろ、「死」と隣り合わせになることで「生」を感じ、生きていることへの感謝の気持ちが
  出てくるのだ。
  死を覚悟することによって、自分は何のために生きるのか、何に命を果たすのかを考えるようになる。

●まだ目は回復していないが、少しでも前に進みたい。それが今の正直な答えだった。
  たとえ山頂に行けなくても山頂が見えるところまで行ってみたい。
  だが、体は思うように動かない。そんなときにふと出てきた、ある言葉を口にした。
  「ありがとう」
  なぜ、ありがとうと口にしたのかわからない。ただそのほうが、力が出たのだ。

 苦しみに対抗しようとしても力は出ない。この苦しみを受け入れるしかないのだ。
  苦しみも不安もすべては自然の一部であり、僕はその自然の中で生かされている。

●いつも頂上に着く瞬間に思うこと、それは山頂近くでは自分が登っているのではなく、
  自然の大いなる力で登らせてもらっているのだということ。そして、「生かされている」という
  ことに気づかされる。人間は、自分の力だけでは生きられない。
  人間は山にいても、下界にいても、大いなる自然の中で生かされている。どこにいても、それは変わらない。

●僕は、エベレストで単独・無酸素登山をして冒険の共有をしたいという夢を持ってから、 二年間ずっとあることをやってきていた。
  それは、自分の夢をたくさんの人に語るということ。
  これができるだけで、夢が実現する可能性は高い。逆にいえば、自分のやりたいことや夢、目標を口にできないということは、実現させられる可能性は低いということなのだと思う。
  (中略)
  はじめは、自分でもできるかできないかわからないことを口にするのは嫌だった。
  できなかったときにかっこ悪いし、嘘つきだと思われたくもなかった。
  だが、今思うのだが、そんなことは関係ない。口にすることによって、夢の実現は
  向こうからやってくるのだ。

●夢を語ることは、自分を変えるだけではなく、多くの人と出会い、支え合うツールにもなる。
  自分の夢に興味を持ち、共鳴してくれる人は必ずいるのだ。

●一つ注意したいのは、人の夢は絶対に否定してはいけないということ。
  どんな夢であろうと「おまえは絶対に無理」と言われた瞬間に、希望が消えてしまうからだ。
  腐れ縁というものがあるが、もし「無理だよね」と言い合っている人たちがいたら、
  そこからは離れたほうがいいと思う。今でも仲が続いている僕の友人たちは、けっして
  僕の夢を否定しなかった人だけが残っている。

 もし自分の友人や子どもが自分のやりたいことや夢を語りはじめたら、絶対に否定するのではなく、
  信じてあげてほしい。
  そして夢を語る大人が増えれば、日本は変わっていくと思う。

●山を登るようになってきて思うのは、山頂に着くことよりも、山に向けて切磋琢磨しながら 成長していく自分が楽しいということ。実は、本当に大切なのはそこなのではないかなと思う。

 夢を持つだけで、自分が前向きに生きられる。もちろん失敗や挫折もあるだろうが、
  それはけっしてマイナスなことではないのだ。失敗は終わりではない。 
  夢をあきらめ、歩みをなくした瞬間にすべてが終わるのだ。

 生きることとは何か。
  僕は、「希望(夢)を持ち、行動すること」だと思っている。

●夢はかなうかなわないは関係なく、持つことに意味がある。
  そして、支え合う仲間ができたとき、夢は必ずかなうのだ。

●「何のために登山をするのか」。
  それを明確にして、企業との相互性を考えて、冒険のコンテンツを作る。
  社内での講演はもちろん、大手ポータルサイトの広告枠やテレビの枠を自ら買って、スポンサーに喜んでもらえる企画を作るのだ。ただやみくもに「エベレストに行くのはお金がかかるから、応援してください」というような営業はしない。

 山もそうだが、企画・営業も真剣勝負だ。
  近江商人の言葉で「商売とは『売り手よし、買い手よし、世間よし』である」というものがある。
  僕もそう思っていて、どれか一つ欠けても、夢をかなえることはできない。
  シンプルで大切なこと。それを押さえておけば必ずかなえることができると信じている。

 これは僕と同じ若い人につよく伝えたいことなのだが、夢は誰でもかなえることができる。
  それはけっして難しいことではない。やりたいことをやっていてもちゃんと生きていけるのだ。

●企業のトップの人たちは、登山と同じように命をかけている。
  自分だけではなく社員の命も背負っている人たちだ。なかには、一度は会社が倒産しても、 
  そこから這い上がってきて成功しているという人たちもたくさんいるのだ。
  経営者だけでなく、誰にもいえることだが、生きていること自体が冒険なのだ。

●夢を持つと自分自身が変わり、まわりを変え、さらには日本や世界までも明るい方向へ 変えていくことができると信じている。

●子どものころは、「ウルトラマンになりたい」などの無限の可能性を本当に信じていたと思う。
  しかし、大人になるにつれて徐々に「理想」と「現実」のギャップに翻弄され、夢は夢のままで終わるのが当たり前だと思うようになってしまうのだ。
  だが、それに負けてはいけない。夢を語れる大人が日本を変えると、僕は本気で考えている。

 夢には二種類ある。それは、かなう夢とかなわない夢だ。
  そしてそれには法則があって、かなう夢は必ず世のため人のためを考えていて、
  たくさんの人たちが支えてくれる。
  逆に、自分の欲望を満たすだけの夢を持っても、誰も応援してくれることがなく、
  いつしかそんな自分を嫌いになってしまって、かなわなくなってしまうと思っている。
  そして、夢をかなえるために必要なのは、夢を志に変えること。
  つまり、世のため人のために自分の命を果たす覚悟を持つことだ。

 僕が命をかけてでもエベレストからインターネット中継をやりたいのは、自分と同じように
  たくさんの人が持っている「不可能という心の壁」を取っ払いたいからだ。

●生きることは、冒険である。
  挑戦しても、後悔しても、挑戦しないで後悔しても、必ずリスクがある。

●プレッシャーを利用する力というのは、実は誰もが持っているものだと思う。
  そして、その苦しみを楽しもうとする心のスイッチを入れられるかどうかなのだ。
  その心のスイッチは、どうやって入れたらいいのか。それには、魔法の呪文がある。
  それは、「これでいいのだ」という言葉。

 苦しいことも、不安なことも、すべてあるがままを受け入れること。
  それに向かって強くなるとか、自分に嘘をついてまで苦しいことを楽しいと思う必要もない。
 
  登山のイメージでいうと、つらくて苦しくて、それをいかに克服するかという感じが強いと思う。
  僕も、自分で始めるまではそう思っていた。
  つらさに負けてしまうような弱い自分を克服し、打ち勝つことで初めて登れるのではないかと思っていた。
  でも、それはたぶん間違いで、人間が本当に力を発揮できるときというのは、
  すべてを受け入れられたときなのではないかと思う。

 不安も、苦しみも、いろんな気持ちも。
  何がいいとか悪いとかがまったくなくて、とにかくすべてがいいんだということ。
  執着せずに、これでいいのだと思うこと。

●人間は、どちらかというとポジティブさのほうだけを見ようとしてしまう。
  「できる」とか「がんばらなくちゃいけない」と思い詰めてしまうほうが多い。
  もちろんそれは間違いではないけれど、ある方向だけに執着してしまうのではなく、
  すべてを受け入れることによって、自分がど真ん中に来るようにする。
  執着をしないとは、すべてをなくすことではなく、すべてに満たされることである。

●ヒマラヤの8000メートル峰でも、苦しければ苦しいほど出る言葉がある。
  それは「ありがとう」だった。
  一歩が出ないほどつらいとき、「ありがとう」と口にすることによって一歩が出る。
  逆に、山に対して「ちくしょう」とか「負けないぞ」というような気持ちを持ってしまうと、
  力は出ない。山に対峙してはいけないのである。

 苦しみも不安もすべては自然の一部であり、僕らはその自然の中の一部である。
  苦しみを受け入れ、そして感謝する。
  「ありがとう」は、困難な時代を乗り越える力のある言葉かもしれない。

●山岳部時代の主将の言葉がよみがえる。
  「登頂グセをつけろ」
  山岳部で行った、厳しい冬山。風邪で高熱が出ていても、どんなに天候が悪くても、
  必ず山に登り、登頂してきた。
  もしそこで断念してしまえば、また同じ状況になったときに断念してしまうようになる。
  だからなるべく登頂を繰り返し、登頂する癖、そして成長する癖をつけろということだった。




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