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本から元気をもらおう!本気モード

 当社がお世話になっているコンサルティング会社に所属する「“元祖”朝礼コンサルタント!」が、ビジネス社会で生きていくヒントになり、ビジネスのヒントに考え方が豊かになるような本の見所だけをご紹介していく・・・ から元をもらう! 「本気モード」

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第128回 トップ1%が毎日やっていて99%の人がやっていないこと
『一流の人たちがやっているシンプルな習慣』秋元 征紘著

■■ 所感 ■■

著者は1944年生まれ。1970年に日本精工に入社し、海外駐在などをした
後にベンチャー企業に参画し失敗。その後日本ケンタッキーフライドチキン
常務取締役、日本ペプシ・コーラ副社長、ナイキジャパン代表取締役、
LVMHグループ ゲラン代表取締役社長などを務めた方です。

そんな方の本ですが、欧米的な感じのする本ではなく、日本的な親しみや
すい本でした。

本の題名でもある”シンプルな習慣”とは何か…
色々と出てくるのかな…と思ったら、実は最初に書かれてあることが全て
という感じでした。
「ショウイング・アップ」
フィールドに立ち続ける。

それに関して、表現を変え、いかにフィールドに勇気を持って立ち続ける
ことが大切かを述べている本だと思います。
ですので、「何か同じようなことばかり…」と思ってしまうかもしれません
が、それほど”シンプル”に「立ち続けなさい」と言われている気になる
本でもあるかと思います。

そして、外資系の社長…日本法人であろうと、本体であろうと…
華やかで、かつ日本人では理解しにくい少し”飛んでいる”ような部分が
あるのかなと思っていましたが、全然そんなことはなく、大切にしている
ことは同じであって、徹している具合が全然本に出てくる方たちが上な
だけであると感じました。

それでいいんだ!
と勇気をもらえる本でもあったと思います。

熱くなる本ではないですが、ワクワクできたりもできていい本だと思い
ます。




■■ 心に残った箇所 -本書より抜粋- ■■

●彼(ジョーダン)ほどの一流選手であっても、一つの試合のたびに厳しい自己集中と
  極度の緊張を繰り返し強いられている。いや、一流選手だからこそそうなのだろう。
  マイケル・ジョーダンに限らず、トップアスリートは誰もが、一つひとつの行動を
  ものすごいプレッシャーのもとで行っているのだ。

 そのプレッシャーから逃げることなく、とにかくフィールドに立ったから、彼らの
  いまがある。どんなにすごい結果を残した人であっても、最初の一歩を踏み出さな
  ければ、何も起きなかったのだ。
  そこに立つ。ショウイング・アップ(showing up)。
  すべては、ここから始まる。

●どんなに能力が高くても、ショウイング・アップしなければ結果は出せないが、
  落ちこぼれても失敗を繰り返しても、ショウイング・アップし続ければチャンスは
  巡ってくる。

●できない理由を探して、そこに立たないでいるのは簡単だ。
  しかし私は、フィル・ナイトとナイキから「そこに立つ」ことを学んでいったのだ。

●行動を起こすこと自体が面倒なのか、出る結果に前もって言い訳をしておきたいからなのか、
  私たちは、現場から離れた場所であれこれ言うのが好きだ。
  しかし、現場こそが唯一、私たちにチャンスを与えてくれる場であり、そこから逃げて
  いては何も得られない。

●「何かいいアイデアはないのか!」
  こんな檄を飛ばされる会議ほど意味のないものはない。
  会議室の机で頭を抱えて考えて、現場で通用するアイデアが浮かぶはずがない。

●頭の中ではわかっていても、いざ行動となると足がすくんでしまう人、
  現場から逃げてしまう人が多いのだ。

●朝、ウェアとシューズを身につけてフィールドに立てば、直立不動でいるわけにもいかず、
  嫌でも一歩を踏み出さざるを得ない。そして、最初は気が進まなくても、一歩さえ
  踏み出せばさまざまなことが回転していく。
  「動いているうちに体が軽くなってきた」
  「思ったほどしんどくなかった」
  そして、とりあえず動くことができたことに小さな自信が持て、また次の行動につながる。
  しかし、現場に立たなければ何も起こらない。

●「朝起きたらすぐに行きたくなるような会社にしたい」
  (中略)
  朝起きてすぐに行きたくなる会社とはどういう会社だろう。
  そこに、自分の人生で実現したいことがある会社だろう。
  自分が実現したいことがあれば、その現場に向かうのは楽しくてしかたないこととなるはずだ。

 しかし、ここで勘違いしてはならないのは、それは会社が用意するものではなく、
  自分で見つけていくものだということだ。
  実現したいことがあるかどうかは、結局のところ自分次第なのである。

●文句や愚痴の材料ばかり探していれば、どこの会社に行っても自分が実現したいこと
  などありはしないだろう。
  逆に、会社のやっていることを自分なりに肯定的にとらえることができれば、たくさんの
  働く意義を見いだすことができる。
  「こんな会社はつまらない」
  と思っていたら、今日も明日もつまらない。おそらく永遠につまらない。
  「もしかしたら面白いかも」
  と思ったとたんに、状況はまったく変わってくる。
  どちらに傾くのも自分次第なのだが、その単純なところに気づかないで
  青い鳥探しをしている人が多い。

●結果が出せない人の特徴
  ・雑多な知識と失敗経験が豊富
  ・既存概念や利害関係にこだわる
  ・排他的
  ・「できない理由」を列挙する能力に長けている
  ・結論を出すのが遅い
  ・しばしば誤った判断を下す

 結果が出せる人は
  ・的確な情報の収集・分析力に優れている
  ・自由かつ柔軟な発想ができる
  ・多様性を認める包容力がある
  ・俊敏で勇気ある行動力がある
  ・成功や失敗から学んだ判断力がある
  ・正しい決断を早く下せる

●ビジネスの成功に欠かせないものは何か。
  これを一言で言い表すことは難しい。しかし、最初に必要なものは何かと
  聞かれたら、私は「志」だと答える。どれほど変化の早いグローバル社会に
  おいても「ここだけはブレさせない」という部分、それが志である。
  (中略)
  最近では、どこの企業でも「ミッション」を掲げるようになった。
  そこにはなかなか立派なことが書かれているが、それが本物かどうかは経営者の
  志による。志のない経営者の化けの皮は、必ず剥がれる。
  逆に、経営者に素晴らしい志があり、それが社員個人の志と合致していれば、
  誰でも「朝起きたらすぐに行きたくなる」のである。

●グローバルに通用し、グローバルに支持される志とは、きれいな言葉で語られる
  ものではなく、パッションに訴えるものだ。あるときには形があり、色があり、
  温度がある。そして、周囲の人たちが素晴らしいと感じることができるようなもの…。

●映画にしろ音楽にしろ、気に入って何回も繰り返し見たり聞いたりしているうちに、
  はじめて触れたときと印象が変わってくるということがあるはずだ。
  それは、好奇心を持って何度も何度も触れているうちに、その本質がとことん
  わかってくるからである。

●自分のビジネスに関することにまったく好奇心が湧かないようでは志は持ちようがない。
  (中略)
  自分の仕事やその周囲の要素に、強い好奇心を持つことは重要である。
  たとえば、客商売がうまくいかないというとき、商品そのものや立地条件に問題がある
  というだけでなく、お客の気持ちに対する好奇心が持ててないというのも大きな原因であろう。

●優れたリーダーたちは、常に明快で具体的な目標設定をすることができる。
  ペプシ・コーラ社長のロジャー・エンリコも、ケンタッキーフライドチキン創業者の
  カーネル・サンダースも、
  「この人の言うことは、何でこんなに単純なのか?」
  と感じることがしばしばだった。どうやら、やたら複雑な表現をしようとするのは
  無能の証明らしい。

 ナイキの「ジャスト・ドゥ・イット」を日本語に訳そうとして、フィル・ナイトに
  たしなめられたとき、彼はこう付け加えたものだ。
  「そのまま、俳句のように感じれば良いのだ。俳句を訳さないだろう?」
  (中略)
  リーダーの目標設定が社員の心をとらえていないから、個々人が勝手に目標設定
  したくなるのであり、それは有能なリーダーのすることではない。

●ビジネスには、やらなければならないことはたくさんある。
  しかし、絞り込みと優先順位づけができずに、あれもこれもと手をつけていては、
  結局何も成し遂げられない。
  「あなたが、やらなければならないことは何ですか?」
  私が企業のリーダーたちにこう尋ねると、だいたいの人が10を超える事柄を挙げてくる。
  あれもこれも気になるのは当然だが、それらを羅列するだけならリーダーである意味がない。

●良質な志が描けないのは、感動や知的興奮を得られていないために感性そのものが
  鈍っているからだ。良質の志を持っていい仕事をしたいと思うのならなおさら、
  仕事に直結させない遊び心を持ち、感性を磨くことが求められる。

●やりたいことを夢を持って追いかけていれば、その夢はときに思いもしない形で
  実現し、そうすればまたもっと大きな夢を持ち、やがてそれも実現していくという
  連鎖が起きる。

●日本では、これまで非常に利己的な「会社社会主義」がまかり通っていた。
  (中略)
  これまでの日本は、会社単位で社会主義をつくり、その集合体で日本国家ができていた。
  会社単位の社会主義では、社員たちは個々人の能力に関係なく、同じような仕事を
  こなし、同じように出世の階段を上っていった。

●失敗を恐れずにショウイング・アップしなければ、そもそも失敗経験すら積めないわけだから、
  勝ちようがないということだ。勝ちを手にするためには、とにかくスタート位置に立って
  一歩を踏み出すことこそ重要なのだが、それを躊躇してしまう人が多いのはなぜだろう。

 おそらく、踏み出すより前に、踏み出してから何が起きるのかをあれやこれや想像して
  しまうのではないか。しかも、失敗することばかりを…。

●失敗経験を成功につなげられるか、そのまま潰れていくのか。その違いを決めるのは、
  普段から「ゼロの自分」を意識しているかどうかだろう。
  私はベンチャーに失敗したとき、まさにゼロになった。しかし、そのとき不思議に
  「マイナスになった」とは思わなかった。

●ビジネスにおいても、多くの人が、せっかく思いついたことをやらない理由を探す
  ために情報収集をしている。
  (中略)
  バカみたいにスケールの大きいことを考える習慣をつけないと、いまの時代は
  「やらない」結論ばかりが出てしまう。

●楽観的な考えを持つにはコツがある。それは、同時に覚悟を持つことだ。
  楽観的な考えで行動し成功している人たちは、覚悟を持ってことに臨んでいる。

●「今日から君の本能に忠実に仕事してくれ。それがナイキなんだ」
  アメリカ人の上司に「論理じゃなくて本能だ」と言われたことが、私にはとても
  意外だった。
  しかし、結局のところ、人間が頼れるのは自分の本能なのである。
  (中略)
  勘だの本能だのそんなことばかり述べていると、ただ動物的に行動すればいいと誤解
  されるといけないので断っておこう。もちろん、インテリジェンスは大事である。
  勘や本能で動けるということは、言ってみれば、自分を信じることができているから。
  それにはインテリジェンスの裏付けがなくてはならない。

●20世紀を代表する経済学者、ヨーゼフ・A・シュンペーターは、こう述べている
  「馬車を何台つなげても汽車にはならない」

●「箱の外で考える(Think out of Box.)」という表現が、外資企業ではよく用いられる。
  何か難しい問題に取り組むときに、既存の価値観で考えればできない理由ばかりを
  探してしまうことになる。そうではなくて、既成概念にとらわれず、その外に出て
  さまざまな角度から発想しろということだ。

 カルロス・ゴーンが日産自動車のCEOに就任したときに、一番驚いたのが、日産の
  有能な社員が、すぐに「できない」という言葉を口にすることだったそうだ。

●自分の本当の強みを知らないで、ただ漠然と頑張っていてもグローバル社会での成功
  はおぼつかない。
  (中略)
  グローバル社会に対応するためには、外国人のマネをすればいいということではない。
  日本人であるということは、一つの大切な個性だ。

●比較優位性の要素は二つあって、一つは明らかにDNAに由来する部分、もう一つは
  自分の努力で積み上げてきたものである。
  (中略)
  あなたの強みは、半分は与えられたものだけれど、半分は自分で変えることができる
  ということだ。

●グローバル社会での戦いに勝つための感性、比較優位性の強い武器となるような感性は、
  どう磨いていけばいいのだろうか。
  最も重要なことは「本物に触れ、感動すること」。
  これに尽きるのではないかと思う。本物の持つ素晴らしさは、本物を見続けてきた人にしか
  わからない。本物こそが世界共通に認められる価値観である。

●毎日、新たに見聞きしたくてたまらないような対象を持とう。
  「しなくてはならない」のではなくて、「したくてたまらない」知的行動を繰り返すことに
  よって、あなたは日々研鑽を重ね、感性も精度も高めていくことができる。

●「中国にも抜かれちゃうし、もう日本はダメだよね」
  ボードに再び乗ろうともしないで、こんなことを言っているのはやめにしよう。
  こうした議論は最悪のものだ。マゾヒズムに逃げ込むのは終わりにしよう。
  そもそも、「日本はダメだ」という発想自体がダメなのだ。最初からもっと地球規模で
  考えよう。

●コミュニケーションは五感に訴えるものでなくてはならない。
  人が何か手に入れるために行動したりお金を払ったりするとき、そこには五感に訴える
  感動がある。いくら理屈で商品の優位性を説いてみたところで、
  「これ好き!欲しい!」
  と思ってもらえなくては売れない。逆に、言葉など通じなくても、こうした感情に訴える
  ことができれば売れる。

●カーネル・サンダースやピート・ハーマンが好んで口にした「ピープルズ・ビジネス」の
  真髄がここにある。ケンタッキーフライドチキンにおける最大の商品は、チキンではなく、
  それを提供する社員であり、社員こそが最高の資産であるとカーネル・サンダースは
  考えていたのである。

●多くの日本企業では、「無難戦略」が取られてきた。
  シュンペーターの言うスタティック社会、たとえば封建社会や社会主義で生き残るには
  無難戦略は有効だ。しかし、変化がドライビングフォースになっているいまのグローバル
  社会において、「無難」は戦略としてあり得ない。

●結局のところ、行動できる人が勝つのである。
  勇気を持ってそこに立ち、行動に移すことで、チャンスも早くものにできるし、
  危機も早く察知できるということである。

●これからの時代、何かを始めるときには最初から「世界一」を目指すことだ。
  世界一こそが成功であり、日本一は成功ではない。
  あなたはまず発想を切り替え、「日本で認められる」という小さな枠からはみ出して
  いかなければならない。

●ダイナミクスが土台となったイノベーションの時代には、スピードが非常に重要。
  言ってみれば「早くやった者勝ち」である。これまでの日本社会の主流を占めていた
  慎重な手法では勝てない。
  「検討しておきます」
  「議論を重ねているところです」
  今日からこうした言葉を使わないと決めよう。
  そのうえで、その場で処理できる仕事は即片付けるクセをつけよう。





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